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単語の種類(品詞)を知ろう!

これから、英文法に少しずつ親しんでいこうと思います!

英文法と聞くと、いきなり難しくなったような気がしますが、サッカーにも野球にもルールがあるのと同じように、日本語にも英語にもルールがあります。そのルールが文法です。
なので、単語や熟語を覚えるのと合わせて、ルールも覚えていく必要があります。

学校の国語の授業で、「品詞」という言葉は習ったでしょうか?

「単語」を、その性質と働きによって分類したものが、「品詞」です。
「名詞」や「動詞」、「形容詞」、「副詞」などなどです。

じゃあ、「単語」って何ですか?

「単語」というのは、言葉としての最小の単位です。

たとえば、 " This is a ball. "(これはボールです。)  という英文は、
" This " " is " " a " " ball " と4つの単語でできています。

" This "  は、「代名詞」
" is "   は、「be動詞」
" a "   は、「冠詞」
" ball "  は、「名詞」

です。
このように、すべての単語は、その性質と働きによって、それぞれの品詞に分けることができるのです。

英語の単語は、10種類の品詞に分類されます。次にその品詞たちを紹介します。

1.「名詞」   

人や物の名を表す。 apple , desk , water , など。

2.「代名詞」 

名詞の代わりをする。 I , you, she, he, this, that, it など。

3.「冠詞」

名詞の前に置かれ、その名詞が不特定のものか、特定のものかを示す。
a/an は、数えられない名詞の前や、複数形の前に置くことはできない。
a/an (不特定)、 the (特定)

4.「形容詞」

人や物事などの性質、状態、数量などを表す。名詞を修飾したり、補語になる。
right, happy, young, meny, few など。

5.「副詞」

動詞や形容詞などを修飾し、様態、場所、時、頻度、程度などを表す。
softly, there, always, tomorrow, very など。

6.「動詞」

人や物事の状態や動作を表す。主語の人称や、時制などによって形が変わる。
be, have, go, run, meet など。

7.「助動詞」

動詞との組み合わせで、話し手の判断などを表す。
can, may, must, will など。

8.「前置詞」

名詞や代名詞の前に置かれ、前置詞句を作る。
at, by, for, on など。

9.「接続詞」

「語」と「語」、「句」と「句」、「節」と「節」 などをつなぐ。
and, but, because など。

10.「間投詞」

話し手の感情を表す。
ah, oh, well など。


今日はここまで。次回は、10種類ある「品詞」の中の「動詞」について説明します。

 

 


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